2026年12月が「ひとつのゴール」
天神の街を大きく変えてきた再開発プロジェクト「天神ビッグバン」。ビルの建替えを後押しする容積率緩和は、2026年12月末までの竣工が区切りとされています。当初の目標は30棟の建替えでしたが、2025年3月末時点ですでに竣工74棟と、目標を大きく超える規模になりました。
今年6月末には「天神ビジネスセンターⅡ」が竣工予定。昨年開業した大型複合ビル(ワンビル)に続く天神の新しい顔で、夏には商業フロアの開業も控えています。年末には旧イムズ跡地のビルが竣工予定で、これが期限内の総仕上げになりそうです。
博多側も出揃ってきた
博多駅周辺の「博多コネクティッド」も、今年2月時点で22棟が竣工。3月には西日本シティ銀行の新本店ビルが完成し、7月にはホールや商業を備えた複合ビルとしてグランドオープンする予定です。天神と博多、ふたつの核が同時に生まれ変わる、福岡にとって歴史的な数年間でした。
都心の再開発は、郊外の住宅地に波及します
再開発は「都心で働く場所が増える」ことを意味し、その分の住まいの需要は周辺の住宅地に向かいます。実際、今年3月の地価公示では福岡市の住宅地が+7.0%と高い上昇を続けたほか、地価上昇の波は春日市など郊外の駅前へ広がっていることが数字に表れています。
福岡市の人口も、2025年の国勢調査で166万人を超え、増加率は全国の政令市でトップ。転入超過数も全国の市町村で3位と、人を集める力は衰えていません。
STORIAからのアドバイス
「天神・博多に通いやすく、価格はまだ現実的」なエリアを探す動きは、今後さらに強まると見ています。西鉄沿線・JR沿線の駅近は、筑後エリアも含めて注目です。都心の変化を横目に、ご自身の通勤・生活圏でどこが「これから」なのか — 地元の売買事例をもとにご説明しますので、お気軽にご相談ください。




