内見は「ときめき」だけで決めない
内見はだいたい15〜30分。空室なら家具がなくスッキリ広く見えるし、景色がよければそれだけで気持ちが傾きます。だからこそ、ときめいた後にもう一度、冷静にチェックする10分 が大事です。
以下、賃貸・売買どちらでも使える12のポイントを優先順に。
① 採光と通風(最重要)
朝・昼・夕の光は変わります。南向きでも、隣の建物との距離次第で日照ゼロ ということも。窓を開けて、風の抜けを必ず確認。
② 周辺の音環境
窓を閉めた状態と開けた状態の両方で耳を澄ませる。幹線道路・線路・学校・飲食店の換気扇音 は時間帯で変わるので、可能なら違う時間にもう一度。
③ 水まわりの状態
蛇口を全部ひねる・トイレを流す・風呂のお湯を出す。水圧の弱さと排水の遅さ は実際に試さないと分かりません。
④ 共用部の管理状態(マンションの場合)
エントランス、郵便受け、ゴミ置き場、駐輪場。「掲示板の更新日付」を見ると管理組合の元気度が分かります 。
⑤ 修繕積立金の残高(売買の中古)
重要事項調査報告書に書かれます。残高が薄い管理組合は将来の臨時徴収リスク大 。
⑥ 専有部の劣化サイン
天井や壁紙の染み(漏水痕)、サッシ周りの結露跡、フローリングの軋み。「リフォーム済み」は表層だけのことも多い 。
⑦ 収納の量と使いやすさ
「収納たっぷり」は売り文句であって寸法ではない。自分の段ボール30個・コート10着が入るか をイメージで測る。
⑧ コンセントの位置と数
家具の配置を決めてから、充電器・テレビ・PC・キッチン家電が届く位置にコンセントがあるか を確認。
⑨ ネット環境
光ファイバーが入っているか、入っていれば共有か独立か。「無料インターネット」は速度が出ないこともある ので、入居者専用WiFiの利用人数を聞く。
⑩ 周辺の買い物・医療・通勤動線
スーパー・コンビニ・病院・通勤ルート。「徒歩○分」は不動産表記の数字より、自分の足で測る のが確実。
⑪ ペット・楽器・在宅勤務の可否
賃貸なら、ペット可・楽器可・在宅勤務可は契約条項で明記されているか。「相談可」は実質NGのことも多い 。
⑫ ご近所さんの雰囲気
エレベーターで会う住人、駐車場の車種、ベランダの様子。そこに住む人の雰囲気は、物件以上に住み心地に影響 します。
STORIAの内見同行は無料です
「自分一人だと見るポイントが分からない」というご相談、よくいただきます。STORIAでは、福岡市内・近郊の内見はすべて担当アドバイザーが同行。気になる点をその場で売主・管理会社に確認 しますので、後から「聞いてなかった」が起こりにくくなります。




