4月、ついに変動1%時代へ
2026年4月、九州・山口の主要地方銀行9行が変動型住宅ローンの最優遇金利を 0.25% 引き上げました。福岡銀行・西日本シティ銀行・肥後銀行の3行は 1.125%。9行のうち8行が「1%超え」となり、長く続いた1%未満時代に幕が下りた格好です。
背景は2025年12月に日銀が政策金利を 0.75% へ引き上げたこと。預金金利も同時に上がり、福岡銀行は10年定期で 1.0% に到達しています。住宅ローン側にもこの流れが順当に反映されました。
福岡で住宅ローンを組むなら、いま比較すべき3つの軸
ニュースで目立つのは「金利」ですが、実際の総支払額に効いてくる軸は3つあります。
- 金利:変動 vs 10年固定 vs フラット35。今は変動と固定の差が縮まりつつあるので、固定の検討余地が大きい
- 団信(団体信用生命保険):がん100%保障・三大疾病・全疾病など、無料で付帯される範囲が銀行によって全く違う
- 諸費用(事務手数料・保証料):ネット銀行は事務手数料2.2%が主流、地銀は保証料型のところもある。金利と合算して比較が必要
福岡の地銀の特徴
- 福岡銀行:県内シェア最大手。窓口で対面相談しやすく、転職直後・自営業など審査が難しいケースで強い
- 西日本シティ銀行:商業施設などとの提携が多く、住み替えサポートも厚い
- 福岡中央銀行:変動 0.775% 台のキャンペーンを継続中(2026年4月時点)。地銀のなかでは積極姿勢
- ネット銀行(auじぶん・住信SBIなど):金利は地銀よりさらに低めだが、団信や事務手数料で実質負担を比較する必要あり
STORIAからのアドバイス
「金利だけ」で選ぶと、団信の差や手数料で逆転することが珍しくありません。同じ年収でも、勤続年数・自己資金・他の借入の有無で通る銀行は変わります。まずは2〜3行に同時に事前審査を出して、土俵を作るのがおすすめ です。
事前審査は無料で、出したからといって借りる義務はありません。STORIA でも、お客様のご状況に合わせて提携先の地銀・ネット銀行への打診をサポートしています。「金利1%は高いのか安いのか」の感覚から、お気軽にご相談ください。




