エアコンが効かない家は「窓」が原因かもしれません
連日の猛暑、エアコンをつけっぱなしでも2階が暑い、電気代が怖い — この時期に必ずいただくご相談です。実は、住宅の熱の出入りの半分以上は窓などの開口部からとされています。壁の断熱をやり直すのは大工事ですが、窓は違います。今ある窓の内側にもう1枚窓を付ける「内窓」なら、1箇所あたり1〜2時間程度の工事で断熱性が大きく変わります。
メーカーの試算では、内窓リフォームで冷暖房費が月1,600円あまり、10年で約20万円節約できるという例もあります。冬の結露が減るのも大きなメリットです。
補助金がまだ使えます
- 先進的窓リノベ2026事業:1戸あたり上限100万円。内窓設置は1箇所最大14万円、外窓交換(カバー工法)は最大23.9万円。高断熱グレードの製品が対象です
- みらいエコ住宅2026事業:窓を含む省エネリフォーム全般で、性能に応じて1戸40万〜100万円
- 給湯省エネ2026事業:エコキュートへの交換で1台7万円〜。古い電気温水器の撤去には加算もあります
いずれも申請期限は12月末ですが、予算がなくなり次第終了です。夏の困りごとは、涼しくなると忘れてしまいがち。「今年こそ」と思った今が動きどきです。
この夏は電気代の国の支援もあります
2026年7〜9月使用分の電気・ガス料金には国の支援が入っており、家庭向け電気は8月使用分で1kWhあたり4.5円の値引き(申請不要、請求時に自動反映)とされています。3ヶ月で標準的な家庭あたり5,000円ほどの軽減になる見込みですが、これは一時的なもの。恒久的に効くのは住まい側の断熱改善です。
STORIAからのアドバイス
内窓は「リビングと寝室だけ」のような部分導入でも効果を実感しやすい工事です。補助金は着工時期や製品グレードの要件が細かいので、見積り段階での確認が肝心。STORIAでは提携施工パートナーとともに、補助対象になる製品選び・申請までセットでお手伝いしています。「うちの窓だといくら?」から、お気軽にどうぞ。




